盲導犬は、目が不自由な方の歩行をサポートする役割があります。
道端で見かけることもありますが、一般的なペットと同じように接してはいけません。
そこで今回は、盲導犬に出会ったときにしてはいけないことを紹介します。
▼盲導犬に出会ったときにしてはいけないこととは
■声をかけたり触ったりする
盲導犬は、常に視覚障害者を安全に導く重要な任務を担っており、集中してその仕事をこなしています。
外部からの声かけや触れる行為は、盲導犬の注意をそらし、任務の遂行に支障をきたすことがあります。
盲導犬が仕事中であることを理解し、任務を妨げないようにしましょう。
■食べ物をあげる
盲導犬は、特定の食事や栄養管理のもとで健康を保つよう訓練されています。
外部からの食べ物は、盲導犬の健康に悪影響を及ぼす可能性があり、食べ物を期待して仕事に集中できなくなる原因です。
そのため、盲導犬に食べ物を与えることは絶対に避けましょう。
■勝手に写真や動画を撮る
写真や動画のシャッター音やフラッシュは、盲導犬にとって大きな刺激となり、驚いたり集中力が乱れたりする可能性があります。
また視覚障害者が撮影行為に気付けないこともあるため、人権侵害にもつながります。
盲導犬は公共の場で重要な役割を果たしているため、写真や動画の撮影は控えましょう。
▼まとめ
盲導犬に出会った際は、声をかけたり触ったりする・食べ物をあげる・勝手に写真や動画を撮る行為は避けましょう。
視覚障害者の安全を確保するためにも、盲導犬を見かけても反応しないことが大切です。
『株式会社コルジリネ』では、大田区で幅広いサービスを提供しています。
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