ADHDの種類とは

ADHD(注意欠如・多動症)は発達障害のひとつで、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
一つの症状として捉えられがちですが、実際にはいくつかの種類に分かれています。
今回は、ADHDにはどのような種類があるのかについて解説します。
▼ADHDの種類
■不注意優勢型
不注意優勢型では、集中力がもたないことや、うっかりミスが多い傾向にあります。
うっかりミス自体は誰でも起こしますが、ADHDの場合は度合いや頻度が多いのが特徴です。
忘れ物が多く片づけや整理整頓が苦手で、気が散りやすい傾向もあります。
■多動性
多動性はひとつの物事に取り組むことや、同じ場所に留まることが苦手です。
また一方的にしゃべる・しゃべりだすと止まらないなど、過度にしゃべる行動が目立ちます。
思いつきで行動する・思ったことを口にして失言をする・一貫性のない行動も特徴としてみられます。
■混合型
混合型は、不注意優勢型と多動性の両方の特徴を合わせ持つのが特徴です。
両方の特性のどちらが強く出るかは、状況や個人差によって異なります。
▼まとめ
ADHDには、不注意優勢型・多動性・混合型の種類があります。
特性により日常生活や社会生活に困難を抱える方も多いため、周囲の理解と適したサポートが大切です。
大田区にある『株式会社コルジリネ』は、さまざまな障害者支援を提供しております。
一人ひとりのニーズに応じた支援を通してサポートを行いますので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。

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